健康であることの有難さ(2)

 6月以降の体調不良のために断念するようになったのは、自転車だけではない。平成21年10月から10年間続けてきた家庭菜園も、継続が難しいと思っている。薬が効いて、体力が以前の状態の7割くらいにまで戻ってくれれば、自転車に乗らなくなった時間を有効に使えば継続は可能かと思われたが、思うように体力は戻ってくれない。

 6・7・8月と手入れをしなかった菜園は夏草が生い茂り、見かねた地主さんが草を刈ってくれた。来年も同じことを繰返すわけにはいかない。そろそろ決断時かな?

 ここ数年は菜園の土もよくなって、いろいろな野菜が良く育つようになってきたところだ。美味しい採れたての野菜、安全な低農薬の野菜・・・

 手放すには何とも惜しいが、健康を失うことの代償は思っていたより大きい。