SEVEN SEAS HOTEL ITO

 3月末に伊東温泉に一泊で出かけた。マンボウが解除されたといっても、街中いたるところに感染の機会はある。小田原に引き籠ていても、毎日の新規感染者数は、二桁から三桁というのが現状だ。何処に居ようと、考えられる感染予防をするしかない。安全な場所などないと考え、自分の行動を律するしかない。

 SEVEN SEAS HOTEL ITO を選んだ理由は、大規模ホテルではなく小規模である点。食事が部屋ごとに個室で提供される点、部屋に露天風呂かついていて他の宿泊客との接点がない点である。春休み中ということもあり、それなりの出費はあったが、妻の退職祝いを兼ねた息抜きとしては良い企画だった。

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場所は分かりやすい国道沿い

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安心のミニホテル

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チェックインをして浴衣を選択

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部屋の出入り口が狭いのが難点

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部屋サイズは余裕の38平米

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ベッドもゆったりツイン

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洗面は少し狭いが、アメニティは揃っている

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自動開閉の洗浄トイレ

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露天風呂の目の前は海水浴場!

 

連歌橋周辺のサクラ

 国道一号線を東(東京方面)から走ってくると、酒匂川の手前に連歌橋という交差点がある。この周辺の小川の土手沿いに綺麗に桜(ソメイヨシノ)が咲いている。近くにあるスーパーの買い物客と風流な地元民にしか観てもらえない、勿体無い桜並木だ。

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小田原城址公園の桜(ソメイヨシノ)

 川の土手にある桜並木もなかなか良いが、やっぱりお城のサクラが最高でしょ!小田原城の場合は、本丸広場には桜の木が少ないので、堀の周りの桜のトンネルが見どころとなる。

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印刷局小田原工場のサクラ

 国立印刷局小田原工場では毎年、桜の時期に合わせて敷地内の一部を一般開放する『観桜会』が開催される。40回を超え地元に定着したこの催しも、コロナの影響で今年も中止。工場内を埋め尽くす約500本のソメイヨシノは県内有数の本数を誇り、見応えがある。例年、家族や仲間で花見を楽しむお客様で賑わっていたのに、3年連続で中止となれば、「廃止」の二文字が・・・。

 観桜会はサクラを見せてくれるだけでなく、手すき体験、お札にまつわる展示や体験コーナー等のほか、地元高校生のダンスやマーチングバンド演奏、祭囃子などイベント盛りだくさん。来年は復活してくれることと信じたい。





また、工場構外では、3月27日(水)~4月3日(水)までの間、ぼんぼりの点灯が行われ、夜桜の風情も楽しむことができます。

 

さくらの里

 「さくらの里」は広大な敷地に約40種類・1500本の桜が植えられている。9月~5月までの長い期間さまざまな種類の桜が観賞できるスポットである。ドッグランの設備もあるからか、ワンちゃん連れの人も見かける。

 小田原に比べると開花状況は遅い。大室山の麓なので標高が高いイメージはないが、本当は思っているより標高があり気温が上がりにくいのかもしれない。ライトアップの設備もあったので、夜桜も観てみたいと感じた。